派遣秘書とはどんな仕事なのか
そもそも秘書の仕事は、上司となる人物のスケジュール管理からメール・電話対応、来客対応や情報整理など上司の身の回りの世話をする内容となっています。このため派遣秘書も同じような仕事内容をこなしていくことになるのですが、派遣の場合は3ヶ月や半年などの期間限定で仕事をこなしていかなければいけません。また派遣先によっては正社員の秘書と同じような仕事量をこなさなければいけなかったり、グループで秘書の仕事を分担しているところであればそのサポート的な仕事を求められることもあるようです。
派遣の秘書は仕事とプライベートを両立しやすい
そんな派遣秘書として働く大きなメリットが、仕事とプライベートを両立しやすいところです。正社員の秘書の場合は個人と契約した場合でもグループで仕事をする場合でも、業務が増えてくると残業しなければいけないことも多くなりがちだとされています。また上司となる人物とプライベートでもかかわりを持たなければいけないこともあるので、プライベートとの両立が難しいという意見もあります。それに対して派遣であればあくまで派遣社員として秘書の仕事をこなすだけであることから、プライベートの時間はほとんど拘束されません。残業も免除されることが多いですし、プライベートを優先しやすくなっているのです。
このため自分のプライベートの事情に合わせて仕事量を調整しやすく、秘書としての仕事もプライベートも両立させたいと考えている人にはおすすめの働き方と言えます。
秘書の仕事は、スケジュール管理や来客対応などの雑務がメインです。人件費の面では、正社員に比べて秘書の派遣のほうがコストパフォーマンスに優れています。